​東京ろう映画祭が、シズオカにやってくる。

TDF2018

多様性を目指して様々な取り組みを行っているシズオカ×カンヌウィーク(シズカン)と相互の発展を目的に2018年から提携を行っています。

2018年度では、2017年第1回TDFで上映した映画3作品と、東京を活動拠点にしているしゅわえもんが行う手話による絵本聞かせイベントを行いました。

︎シズオカ×カンヌウィークとは

カンヌ市と姉妹都市提携を結ぶ静岡市を舞台に、「カンヌ映画祭」と同時期に開催される映画とマルシェのフェスティバル。 食、音楽、アートなど幅広いジャンルの文化を融合したイベントです。

公式HP http://www.cannes-shizuoka.jp

公式Facebook https://www.facebook.com/shizuokacannes/

5月5日(土)

​シズカン×東京ろう映画祭 調印式

​​時間:10:00〜

会場:JR静岡駅 駅ビル 「パルシェ」入口

『音のない世界で』上映会

時間:13:30~15:30

会場:JR静岡駅ビル「パルシェ」7階 D会議室

​主催:パルシェ (静岡ターミナル開発(株))

収容人数:50名

シズカン×東京ろう映画祭 調印式後、2017年第1回東京ろう映画祭上映作品を上映します。

​巨匠ニコラ・フィリべールにより、26年前のフランスでのろう者たちの生活を捉えたドキュメンタリー映画をシズオカでご覧になれます。

『音のない世界で』

監督:ニコラ・フィリベール  

フランス/1992年/フランス語・フランス手話・日本語字幕/99分/カラー 

上映協力/ロングライド

パリのろう学校では、ろう児たちが手を口元に当てて息が吹きかかる感覚で声を出す練習をしている。また別のとある場所では、ろうの男性が手話で聴者たちに自らの体験を伝えている・・・。ニコラ・フィリベール監督が異文化という視点から、音の聞こえない世界を捉え、ろう者たちの率直な姿を映したドキュメンタリー。92年ポポリ映画祭、ベルフォール映画祭、ボンベイ国際映画祭でグランプリを受賞するなど各国で高い評価を受けた。

​手話による絵本聞かせ『もこもこもこ』『いちにちおもちゃ』

​​時間:14:00〜15:00

会場:登呂遺跡博物館1階・登呂交流ホール

協力:(特非)しゅわえもん 後援:(公社)静岡県聴覚障害者協会

5月13日に上映されるドキュメンタリー映画『新・音のない世界で』改め『ヴァンサンへの手紙』に出てくる、手話による絵本聞かせをシズカンにて企画します!今回、手話による絵本聞かせを通して絵本の世界の架け橋になれたらという想いで活動しているしゅわえもんを東京よりお招きします。

無言の世界から目で感じる音を感じてみませんか?手話がわからないお子さんや大人も楽しめます。絵本での手話聞かせの後にみんなも一緒に手話で読み聞かせを体験できます!

夜のトロ野外上映『LISTEN リッスン』

時間:19:00〜20:00

会場:登呂遺跡​

このときにしか味わえない、登呂遺跡での野外上映。

シズカン×東京ろう映画祭提携記念上映で映画『LISTEN リッスン』を上映します。実は野外での上映が初めての『LISTEN リッスン』。きらめく星空の下で大きな画面から映し出される15人の聾者たちの「音楽」、存分とお楽しみください。

『LISTEN リッスン』

共同監督 牧原依里/雫境 日本/2016年/日本手話・日本語/58分

上映協力/アップリンク・聾の鳥プロダクション

15人の聾者たちが、自身の手指や顔の表情、全身から視覚的に「音楽」空間をつくり出していくありさまを捉え、映像にした完全無音のドキュメンタリー映画。手話言語の機能性を抑えた原始的・即興的・非言語的な動きを映像に収める手段で、聾者のアイデンティティという地盤から新たな「音楽」の可能性を提示する。

5月13日(日)

心のバリアフリー上映会『ヴァンサンへの手紙』

時間:14:00〜16:00

会場:創造舎 SOZOSYAビル3F

収容人数:50名(先着順・予約不要)

主催:静岡市心のバリアフリーイベント実行委員会

2017年第1回東京ろう映画祭で上映した『新・音のない世界で』が日本国内で配給されることになりました!それに伴い、映画の題名が『ヴァンサンへの手紙』になります。対峙する二つの世界の愛と葛藤を描き、観る者の価値観を揺さぶるドキュメンタリー、5月13日にシズカンにてお披露目上映いたします。

『ヴァンサンへの手紙』

 

監督 レティシア・カートン フランス/2015年/フランス語・フランス手話/105分 

上映協力/アップリンク・聾の鳥プロダクション・Regard

 

突然に命を絶った友人のヴァンサン。ろう者であった彼の不在を埋めるように、レティシア監督はろうコミュニティでカメラを回しはじめる。美しく豊かな手話と、優しく力強いろう文化。彼が教えてくれた「もう一つの世界」で生きる人々の喜びと苦悩に寄り添い、彼の死の意味を考え続けた10年間の記録。

【共催・運営】東京ろう映画祭実行委員会・シズオカxカンヌx映画プロジェクト実行委員会【後援】(公社)静岡県聴覚障害者協会【協力】(特非)しゅわえもん・聾の鳥プロダクション・(有限)アップリンク・(同)Regard・(有限)ロングライド 【企画協力】サブタイトルデザイン